建築学科の実態!!!!

こんにちは!AAの上田です!
もうすぐで2022年が終わりそうですね。みなさんやり残したことはないですか??
自分は夏に海に行けなかったので、ベトナムに行ってマリンスポーツしようと考えてます!

さて今回は建築学科の実態を、三年半の実体験を元にお伝えしようと思います!

一年生
 

 単純に授業が多い!!


 建築の専門科目もあるが、それ以外の授業の負荷が重い、、
専門科目以外で単位を落とす人がちらほらいる!
 
 とはいっても専門科目も難しい、特に設計の授業は手描きで図面      を描いたり、模型を作ることに慣れるのに時間がかかる!
 ただ学科単位で授業を受けたりすることが多いので、学科の人とは仲良くなる!設計製図室で学科のみんなと夜遅くまで、ル・コルビジェのサヴォア邸の模型作ったことはいい思い出です!
バイトやサークルはあんまり行けなかった記憶があります、、

二年生
 

 コロナの到来!

 一年生と授業数はあんまり変わらないが専門科目が難しくなる!
特に設計の授業は自分で建物を考えるのが難しい!
家で模型などを作るので何より部屋がゴミ屋敷になり腰が痛くなります。
 ここらへんからオールが当たり前になり、建築材料費などで金ない奴が増え始めます。
 あとCADを覚えはじめて、効率は良くなり始める!
 
三年生
 

 運命の分かれ道!

 三年の前期になると意匠、構造、環境の3つから2つの授業を取り、後期では3つのうち1つを選択します。
 ここで意匠を選択すると結構大変な生活を送ることになります!ちなみに自分は前期に意匠、構造を取り、後期に意匠を選択し一年間設計する生活を送っていました!

 ただ三年生から設計の授業がグループ課題になるので2年生の時より楽しい記憶があります!しかもグループに設計が得意な子がいると一気に楽になります(笑)ただ普通にオールします!

番外編

 オール!

 ここで早めに課題を終わらせて、オールせずに課題を提出しろよと思う方がいる (自分もそう思っていました)と
 思うので、建築学生がオールするメカニズムを説明します。

 まず、最初の課題発表から2,3か月ぐらいで最終提出になるのですが、その間一週間に一回エスキスといった教授たちに作品を
見せてコメントなどをもらう機会があり、そのエスキスでは修正や変更ポイントなどが必ず言われるので、最終提出の一週間前になっても修正や変更しなければならず、そこから発表できる形まで作り上げないといけないのでオールが必要条件になります。ありがとうございます。

四年生

 研究室選び!

 三年生の春休みぐらいに研究室選びがあり、学年の成績順に好きな研究室を選ぶことが出来ます!
 ここで成績が悪かった人や成績が良い人が集まる研究室を希望したりすると第一志望に落ちることがあるので
 みんなの成績を聞き回り、成績と志望研究室の表を作る奴が現れます!ただ嘘を吐いたり、謎の噂が流れはじめてそこまで信憑性はないです!
 
 ちなみに自分は成績があまり良くなく、第二志望の研究室にな ってしまい、建物の構造をAIで最適化するという
 本来やりたいこととは違うことをしてます!(なんやかんやで楽しいですが)
 理系に行く人は自分が行きたい研究室に行けるよう日々勉強頑張ってください!

 また四年生になるとちゃんと頑張った人は授業はなく、残すは卒業研究や卒業設計だけになります!
 卒業研究か、卒業研究+卒業設計の道を選ぶかは自分で決めれます!自分は他大学の院試験や設計への興味の薄れから卒業研究にしました!卒業研究+卒業設計を選んだ人は日々大変そうな姿を見ます、、
 
 これから無事卒業できるように日々研究していきたいと思います〜
 
 最後まで見てくださってありがとうございました!
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